聖家族?大和路


画家である河野扁理は、師である九鬼の死に翻弄されながらも、新作の絵を描くため、奈良に滞在していた。数々の仏像、歴史建造物に触れるが、絵を描けず半ば諦めかけていた。漫画家志望の女子大生・清美と出会い、絵のことを忘れていく扁理。そんな中、ある一つの絵画により、九鬼の未亡人である、細木夫人と娘の絹子と再会することに…


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映画「聖家族?大和路」感想・コメント



One thought on “聖家族?大和路

  1. エリクソン学級 さま

     美しい映像と堀辰雄の繊細な文体が伝わってくる良い作品だと思う。
     原作「聖家族」に比較的忠実に作られた作品だが,主人公(扁理)の設定が変わった分だけ,原作のテーマが弱まってしまったことが少し残念だ。扁理の細木夫人への想いや夫人と娘との内面的な相克を,もう少し丁寧に描いて欲しかった。扁理の抱えている「絵が描けなくなった」問題の背景が十分に説明されないままストーリーが展開するので,映画として解りにくさを感じる人が多いかもしれない。この問題は,最後のシーンで鮮やかに解き明かされるのだが,多くの人はそこまで我慢できないと思う。しかし,私のように,イマジネーションを膨らませながら物語りを楽しむ人や,堀辰雄や福永武彦の作品を愛する人にとっては,歓迎できる仕上がりだった。先に述べたように主人公の設定が画家に変わったことで,『海市』や『死の島』など福永武彦のイメージを重ねながら映画を楽しんだのは,私だけだっただろうか。

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