名前のない女たち 初日舞台挨拶レポート


日雇いでセックスを売る企画AV女優たちの性と生をインタビューで綴った同名ベストセラー・ノンフィクション(宝島社文庫/1~4巻累計25万部)を劇映画化した『名前のない女たち』。AVをテーマにした作品が相次ぐ中、ピンク四天王の鬼才、佐藤寿保監督がメガホンを取り、最も“リアル”に現実を描きました。そして、都会の中で漂流する女の子たちに生きていることの意味を投げかけ、深い余韻を残す青春映画の傑作が誕生いたしました。



劇中「企画女優3人とAV事務所社長」が集結!

「名前のない女たち」初日舞台挨拶が9月4日(土)新宿K’s cinemaにて行われ、劇中でAV女優の役に挑んだキャスト3人と、AV事務所社長役にピタリとはまった鳥肌実、また佐藤監督が登壇いたしました!主人公・ルルが前向きなメッセージを込めてガッツポーズをするシーンが印象的な本作にちなみ、フォトセッションでは全員でガッツポーズ!念願の初日を迎えた彼らのコメントです。



【登壇者コメント】

  
◆安井紀絵(新人・W主演) 小倉純子=桜沢ルル役(本当の自分を見つけるために、企画AV女優になる)
1988年10月1日、神奈川県生まれ。映画初主演。Do As InfinityのPV、映画、舞台のほか、いくつかのネットドラマやケータイドラマ、CMに出演。佐藤寿保監督直感で、本作オーディションで主役の純子=ルル役を射止めた。10 年東京月島もんじゃ祭り公式踊り子ユニット ボーカルチーム「MOGASIS(モガシス)」に決定している。
【コメント】
人生初の舞台挨拶で緊張しています!今日はお越し下さりありがとうございます。オーディションで受かった時は実感が湧きませんでしたが、次第に台本を頂いたり、衣装合わせをしていく中で、本当に私が主演なんだとプレッシャーで押しつぶされそうになりました。でも、自分の演じた桜沢ルルちゃんと同じ気持ちで「やりきる!」と決意して挑みました。最初はAV女優を演じることに抵抗があったのですが、やっていくうちに役に入り込んで抵抗は無くなりました。今までの自分をすべて脱ぎ捨てて新しい自分に生まれ変わってほしいと言うメッセージを込めて、無我夢中に挑みました!

  
  
◆佐久間麻由(W主演) 栗原綾乃役(元ヤンキーの過去を持ち、自分の居場所を確かめるため男に貢ぐ企画AV女優)
1985年2月21日、神奈川県生まれ。主な映画出演は、「神の左手悪魔の右手」(06年/金子修介監督)、「エクステ」(07年/園子温監督)、「人が人を愛することのどうしようもなさ」(07年/石井隆監督)、「真木栗ノ穴」(08年/深川栄洋監督)、「誘惑として、~デルタ 小川国夫原作オムニバス~」(10年/与那覇政之監督)など。09年に続き今年も週刊プレイボーイ8頁で披露したヌードが大きな話題となり、秋にはTXドラマ「嬢王3~Special Edition」が控えている
【コメント】
私は友達にAVマニアの方がいて(笑)、お話を聞いていたので、オーディションの時からすごく興味があり、演じることには抵抗はありませんでした。逆にどれぐらい挑めるかが不安でした。目の前に起こる一つ一つをどれだけ受け止めて生きるかというメッセージを込めて演じました。暑い中、こんなにたくさんの方にお越し頂けてとても嬉しいです。ホッとしています。ありがとうございます。

  
  
◆木口亜矢 青木リエ役(単体女優として人気があったが、次第に企画女優に転落する)
1985年、神奈川県生まれ。日テレジェニック2007などを経て、テレビバラエティ、テレビドラマ、ラジオ、CM、写真集、DVD、映画とマルチに活躍中。映画では、「カクトウ便vol.2」(08年/石井哲也監督)、「ロボゲイシャ」(09年/井口昇監督)に主演、見事なアクションも披露している。
【コメント】
久しぶりの舞台挨拶で、なんだか緊張してきました。今日はお越し頂きありがとうございます。私はAV女優を演じることに抵抗はありませんでした。すごく意地悪な役だったので、自分にはないことを逆に楽しんでやらせて頂きました。悲しい結末を迎える役は初めてでしたが、撮影は役と違い、とても楽しかったです。短い撮影期間でしたが、完成した作品を観て、自分も一人の観客として凄く楽しませて頂きました。


  

  
◆鳥肌実 AV事務所社長役
兵庫県出身。年齢不詳(42歳の万年厄年とのこと)。自称、廃人演説家。吉本興業所属のお笑い芸人を経て、1994年より演説ライブ活動を開始。その演説芸は「ハプニングアートの極北」(美術手帖)と高い評価を得ている。映画にも多数出演、「タナカヒロシのすべて」(05年/田中誠監督)では主演を務めている。ほか、主な映画出演作に「GOTH」(08年/高橋玄監督)「白日夢」(09年/愛染恭子監督)などがある。
【コメント】
AV事務所社長の役をやらせて頂きました鳥肌実です。普段通り、ほとんど素に近い演技でうさんくさく演じさせて頂きました(笑)「普段通りやれば間違いない!」という強い自信の元に演じさせて頂きました!おきれいな女優さんと共演出来、何とかプライベートで仲良くなれればと思っていましたが、安井さんとこの共演をきっかけに交際に発展!とはならなかったのが残念です(笑)



  
  

◆佐藤寿保監督
1959年、静岡県生まれ。東京工芸大学卒業。サトウトシキ、佐野和宏、瀬々敬久とともに「ピンク四天王」と称される。
85年「狂った触覚(激愛!ロリータ密猟)」で衝撃的な映画監督デビューを果たし、同年のズームアップ映画祭新人監督賞を受賞。以後、日常にひそむ狂気と倒錯のエロチシズムをハードな映像で描く手法で「女虐/NAKED BLOOD」(96年)などを監督、ピンク映画の枠を超える天才的な独特の世界観を持つ映像作家として国内外に知られ、海外ではカルト的な人気を誇る。96年から一般劇場映画も監督、「薮の中」「刺青」「芋虫~乱歩地獄~」など。

【コメント】
残暑厳しい中、また今日は大作目白押しで公開される中、お越し下さり本当にありがとうございます。題材はAV女優ということですが、地味な女の子がその世界に入ることによって、苦難を乗り越え、最後は力強く走り続けてもらいたい、生き続けてもらいたいと言う願望を込めて作りました。スクリーンでしか観られない世界観を撮ったつもりでもあります。お気に召していただけたなら、二度三度四度と劇場にお越し頂ければと思います。





映画『名前のない女たち』INTRODUCTION

  
日雇いでセックスを売る企画AV女優たちの性と生をインタビューで綴った同名ベストセラー・ノンフィクション(宝島社文庫/1~4巻累計25万部)を劇映画化!AVの世界ではその大半がタレントと同様にマスコミに取り上げられ華やかなスポットを浴びる「単体女優」ではなく、名前も顔も知られず、あくまでも性の対象として過激な仕事までもこなす「企画女優」になる。本作ではそんな人に言えない悩みを持ち、都会の中で漂流する女の子たちに、生きていることの意味を投げかける。監督は鮮烈なエロス描写で人間存在を撮り続けてきた佐藤寿保。ルルと綾乃、二人のAV女優を演じるのは彗星のごとく現れた新人・安井紀絵と佐久間麻由。ヘアヌードも辞さない、二人の新鮮で懸命な演技に、新井浩文、渡辺真起子、鳥肌実、木口亜矢、河合龍之介など個性的な実力俳優が応え、深い余韻を残す青春映画の傑作が誕生した。
  
出演:安井紀絵(新人)、佐久間麻由、鳥肌実、河合龍之介、木口亜矢、鎌田奈津美、草野イニ/新井浩文、渡辺真起子 
監督:佐藤寿保  原作:中村淳彦「名前のない女たち」(宝島社文庫) 脚本:西田直子 
製作:藤岡修、小林良二、日下部孝一、日下部圭子、原田学 
プロデューサー:高口聖世巨、小林良二、日下部孝一 
アソシエートプロデューサー:日下部圭子、片山宣  ラインプロデューサー:植田中  
企画・制作:渋谷プロダクション  
製作:ハピネット、渋谷プロダクション、ゼアリズエンタープライズ、マコトヤ、角川コンテンツゲート
配給:ゼアリズエンタープライズ+マコトヤ

◆ 映画『名前のない女たち』作品情報
© 「名前のない女たち」製作委員会   公式サイト:namaenonaionnatachi.com 2010年/日本

9月4日(土)よりテアトル新宿(レイト) 、 新宿K’scinema(モーニング) ほか全国順次公開!
  
資料提供:フリーマン・オフィス様より




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