ひとつの歌  あらすじ・解説など



ポラロイド写真がつないだ二人の、あの夏の物語

主人公・剛を演じるのは小劇場演劇界で人気を誇るハイバイの中心メンバーである金子岳憲。ハイバイ結成当時からファンであった監督の強い希望もあり、今回の出演が叶った。ヒロイン・桐子を演じるのは、ファッション雑誌やミュージックビデオを中心に活動し、近年、韓国へも活躍の幅を広げている石坂友里。そして、剛ともうひとり、事故に居合わせる存在となる清水役に、五反田団の舞台『生きてるものか』での演技が話題になるなど短歌以外の活動でも注目を集める歌人の枡野浩一を迎えている。監督・脚本を務める杉田協士は、黒沢清、篠崎誠、青山真治など、多くの監督のもとで助監督を務めながら、全国各地での一般の人たちとの映画作りなど、独自の映画制作の形にも取り組んできた新鋭の映画監督である。今回が長編映画デビューとなるが、すでにboid の樋口泰人、評論家の安井豊などから注目を集め、第24 回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門への出品も決めている。劇中曲でもある「ひとつの歌」の作曲は、無声映画伴奏家として名高い柳下美恵が担当し、撮影・飯岡幸子、音響・黄永昌、編集/助監督・大川景子、制作・高橋幸という、監督を含めてたった5人という少人数の若手スタッフにより今作は制作された。劇中で重要な役割を果たすポラロイドカメラ。2005 年に出版され、近年のポラロイドブームが起きる火付け役となった書籍『Polaroid LIFE ? ポラロイドライフ』の著者でもあり、写真好きの若者たちから人気を集める写真店「モノグラム」を経営しているmonogram が、この映画のバックアップに入っている。そのはじまりもまた、写真だった。脚本を書くに当たって取材のために始めた写真に監督自身がのめり込み、monogram が主催したコンテストに写真を応募し、注目されたところから両者の関係が始まった。劇中では写真店「モノグラム」もメインのロケセットとして登場している。

映画『ひとつの歌』初日舞台挨拶レポート

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映画 『 ひとつの歌 』 
[2011年日本]

【2012年10月13日公開】
[ 上映劇場 ](100分)

監督:杉田協士 脚本:杉田協士

【キャスト】
金子岳憲,石坂友里,枡野浩一,天光眞弓,塩見三省

僕がずっと君のそばにいるよ

またいつかはるかかなたですれちがうだれかの歌を僕が歌った

世界でただひとり、だれも知らない小さな秘密に気づいたとしたら……。
でもその秘密が、自分の好きな人の人生を左右するものだったとしたら……。
孤独に生きてきた青年が、誰かのことを思い、誰かのことを守るために、初めて生きようとする。
そんな姿をただひたすら見つめる映画。

(あらすじ)

ある日、東京郊外の駅で起きた人身事故。そこに偶然居合わせた剛が撮った写真には、命を落とした女性(妙子)の、事故直前の穏やかな表情が写っていた。その後、妙子に娘(桐子)がいると知った剛は、彼女の前に姿を現すようになる。その写真の存在を告げることができないまま、剛は桐子との時間を過ごし、いつしかふたりは惹かれ合っていく。

( チラシより )


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