戦争と一人の女  あらすじ・解説など



今蘇る、昭和官能文藝ロマン若松孝二の反骨精神を継ぐ者たちが過激に描く、性と暴力の饗宴

監督は若松孝二の弟子として、満を持して長編デビューとなる井上淳一。脚本は『Wの悲劇』(1984)『大鹿村騒動記』(2011)など数々のの受賞歴をもつ荒井晴彦と中野太。坂口安吾の「明るいニヒリズム」を見事に現代に蘇らせている。また、『ユリイカ』(2000)他の監督・青山真治が音楽を担当、デカダンなタンゴが全編に流れる。先ごろ亡くなった日本映画録音界の巨匠・橋本文雄が録音監修として参加。ヒロインは若手有望監督に次々と起用されている個性派・江口のりこ、渇いた愛しさと大胆な艶技が話題を呼んでいる。無頼派の作家には、『ションベンンライダー』(1983)で相米慎二監督に見いだされ、今年芸能生活30年を迎えた永瀬正敏が新境地に挑戦する。片腕の帰還兵に『playback』(2012)の好演も評価された村上淳。また、今や日本映画に欠かせない役者・柄本明も登場。戦争に恋した女と、戦争に絶望した男が時代に背を向け愛をむさぼる。そして、片腕の帰還兵に狂気が宿る。映画界の最前線が結集し、日本映画が今まで封印してきたタブーに果敢に挑んだ衝撃の文藝エロス、ここに解禁!!

(C)2012戦争と一人の女製作運動体 映画「戦争と一人の女」 公式サイト
[画像クリックで拡大表示]
映画 『 戦争と一人の女
[2013年日本]R18+

【2013年4月27日公開】
上映劇場 ](98分)

監督:井上淳一  脚本:荒井晴彦
原作:坂口安吾
【キャスト】
江口のりこ,永瀬正敏,村上淳,柄本明,高尾祥子,大島葉子,酒向芳,川瀬陽太,佐野和宏,千葉美紅,牧野風子,大地容子,marron,瀬田直,真田幹也,飯島洋一,牛丸亮,小野孝宏,草野速仁,福士唯斗

戦争が終わるまで、やりまくろうか。
「戦争が好き」と女は言う
「みんな燃えてしまえば、平等になるから」と

戦争に翻弄される男と女
絶望なのか、希望なのか――

(あらすじ)

女は元娼婦の呑み屋の女将。男は坂口安吾自身を模した飲んだくれの作家。自分の欲望に忠実に生きる女と、戦争に絶望した男。そこにもう一人の男が絡む。中国戦線で片腕を失い、戦争を十字架のように背負った帰還兵だ。女と作家はただひたすらに体を重ね、帰還兵は自らが戦争の不条理と化し、何の罪もない女を犯し続ける。戦争に被害者も加害者もない。どのように生きようとも、戦争から逃れられず、少しずつ損なわれていく。それでも人間は生きていく。生きていかなければならない。脆さや弱さ、たくましさやしたたかさ、哀しみや可笑しみを抱えながら――。

( チラシより )


YouTube responded to TubePress with an HTTP 410 - No longer available

映画「戦争と一人の女」への感想コメント

感想・コメントを投稿する

映画 戦争と一人の女 江口のりこ 関連商品

映画 戦争と一人の女 永瀬正敏 関連商品



《 関連作品 》
この記事を見ている人は他にこんな記事を見ているかも…
ヘヴンズ ストーリー[公開日:2010年10月02日]
日常の中に突如あらわれる殺人という怪物。20人を超える登場人物で描く、復讐の先の物語。家族を殺された幼い娘、妻子を殺された若い夫、一人息子を育てながら復讐代行を副業にする警官、理由なき殺人を …

パートナーズ[公開日:2010年11月06日]
出会いと別れの中で「今」を懸命に生きる盲導犬のまっすぐな愛の物語『クイール』(04年)、『ベルナのしっぽ』(05年)…無償の愛に生きる盲導犬の物語は、いくつもの作品の中で描かれ、多くの人々の …

なにもこわいことはない[公開日:2013年11月16日]
ひと組の夫婦の姿からみえてくる幸せと絶望のむこうがわ特別ではない些細な日常をみつめ、人と人の関わりの中に生まれる温かみや、ふとした瞬間に感じる孤独や不安を微細に描き出す。スクリーンに映し出さ …

やわらかい生活[公開日:2006年06月10日]
橘優子35歳。蒲田で一人暮らし。可笑しくて、愛しくて、じんわり心にしみる。温かな幸福感に包まれる物語。孤独を受け入れ、自然体で生きている。新しい女性像を見事に演じたのは『ヴァイブレーター』で …

ヴァージン[公開日:2012年05月12日]
“ロスト・バージン”をテーマにしたオムニバス映画注目の新鋭監督たちが描く3つの世代。10代・20代・30代のロストバージンを通して、それぞれの生きざまを真剣に描いた作品。 (C)「ヴァージン …


     








TRACKBACK URL
  1. 【映画作品情報】 戦争と一人の女 http://t.co/8QVIVR9ogx @cinemaj