なにもこわいことはない  あらすじ・解説など



ひと組の夫婦の姿からみえてくる幸せと絶望のむこうがわ

特別ではない些細な日常をみつめ、人と人の関わりの中に生まれる温かみや、ふとした瞬間に感じる孤独や不安を微細に描き出す。スクリーンに映し出される夫婦の姿に、わたしたちの毎日が重なり合う。妻・恵理に劇団東京乾電池入団以降『秘密の花園』(作・唐十郎)の主演など、舞台を中心に活動する高尾祥子。その温かさと残酷さの同居する眼差しが、観る者を魅了する。夫・史也を、『たまもの』『へばの』『婚前特急』など、インディペンションからメジャーまで幅広い作品で存在感を放ち続ける吉岡睦雄が演じる。

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映画 『 なにもこわいことはない 』 
[2013年日本]
【2013年11月16日公開】
上映劇場 ](110分)

監督:斎藤久志
脚本:加瀬仁美
【キャスト】
高尾祥子 ,吉岡睦雄 ,岡部尚 ,山田キヌヲ ,谷川昭一朗 ,柏原寛司 ,角替和枝 ,森岡龍 ,猫田直 ,鈴木元 , 長田青海 ,大島まり菜 ,柄本明

夫婦でいる、という事。
(あらすじ)

ミニシアターに勤める恵理は、子供を持たず、夫の史也と二人きりで生活をしている。生まれてくる誰かの父と母になるのではなく、一生をお互いの夫と妻であり続けようと決めたのだ。朝早く出勤する恵理のために史也はコーヒーを淹れ、夜遅く帰宅する史也のために恵理は温かい食事を作る。職場の苦手な上司のこと、愛犬の去勢手術、すくすくと育つベランダのゴーヤ、美しく咲いた朝顔の花、懐かしい母の訪問、友人の突然の死。喜びも悲しみも、恵理は史也と共有しようとする。毎日がゆっくりと積もるように重なり、層を成してゆく。そして、ある事態が、静かに、でも確実に、二人の当たり前だった日常にさざ波を起こす。

( チラシより )


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