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Tag Archives: 井土紀州

ふたりのシーズン


評価 2 件、 3.5

井土紀州監督の新たな試み。

主人公の女性は不倫している。さらに違う男とも関係を持つ。井土紀州は、この流される女性を中心に映画を構成している。そこに流れる空気は穏やかであり、見終わった時彼女を好きになっている。彼女の不思議な魅力に気づかされるだろう。澤木柚季江に初めて会った時の印象を忘れることが出来ない。私の前に立った彼女は、冬の海を漂う流木のようであり、その存在の寄る辺りなさに、私は打たれたのだった。それまでに準備してきたシナリオも、演出プランも捨てて、私は彼女の寄る辺りなさを撮ることだけに賭けようと思った。(井土紀州) >>続きを読む


彼女について知ることのすべて


評価 件、

残酷なまでに失われた愛を追憶するエロス・ノワールの傑作誕生

映像化不可能とまで言われ、15年以上長らく沈黙を貫かれていた人気小説「彼女について知ることのすべて」が遂に映画化された。原作は多くの作家からリスペクトを受け、「永遠の1/2」(すばる文学賞受賞作品)「リボルバー」、「ジャンプ」等、多数の傑作を生み出し続ける佐藤正午。主演の笹峯愛は女の激しさ・妖艶さ・全て投げ出す究極の愛を過激な演技で演じ切り、鮮烈なスクリーンデビューを飾った。そして不用意でどこか頼りない相手役を演じたのは、日本映画界に欠かせない俳優の一人である三浦誠己。 >>続きを読む


不倫純愛


評価 件、

鬼才・新堂冬樹の官能的で哀しみに満ちた原作を俊英・矢崎仁司が映画化。嘉門洋子がすべてを晒して挑んだエロス・ノワール。

原作は闇社会を描いた作品と、心温まる純愛小説という対照的な作風を持ち合わせ、人気ベストセラー作家として確固たる地位を築いている新堂冬樹。本作では、不倫と純愛という相反する愛が混在した関係に、本能のまま溺れていく男女を描いている。その姿を美しくもエロティックに映像化したのは、『スイートリトルライズ』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司。ふたつの才能に、精神・肉体、すべてを晒して応えたのは人気グラビアアイドルとして活躍後、本格的に女優の道へと進み、 >>続きを読む


ピラニア


評価 件、

井土紀州が紡ぐ(つむぐ)青春の憂鬱と爽やかな混沌(カオス)

『雷魚』『HYSTERIC』『MOON CHILD』など、映画監督瀬々敬久とタッグを組み、社会の底辺に潜む人間の本質を描き、また自主映画というジャンルで自らメガホンを取り、『百年の絶唱』『LEFT ALONE』『ラザロ-LAZARUS』『行旅死亡人』など“魂にふれる映画”を精力的に発表し続ける井土紀州が、【青春H】というキーワードで選んだテーマ【問題】とは…。吃音症の女の子・奈津は足の不自由な弁当屋の男・曽根に憧れている。元高校教師の晴男は奈津のことを思い、仲を取り持つが… >>続きを読む


ワラライフ!!


評価 件、

明日が今日より幸せになる。

芸人、構成作家、料理人、俳優とさまざまな分野で唯一無二の才能を放つ木村祐一の監督最新作がついに登場。主演には人気絶頂の若手お笑いコンビ「しずる」の村上純と数々のCMや映画で存在感を示す女優・香椎由宇。さらに吉川晃司、鈴木杏樹、田畑智子、高岡蒼甫と実力派を迎え、木村監督ならではの“笑い”と自身の“体験”を作品に織り交ぜながら、細やかに演出された『日常』。誰にでもある優しく、暖かい、何気ない喜び。ただ毎日を過ごすだけでは気づかないそんな喜びが >>続きを読む


行旅死亡人


評価 件、

10年前に起きた実際の事件を元に、日本ジャーナリスト専門学校が映画を製作!

日本ジャーナリスト専門学校が、初の長編映画製作を企画し、同校で講師を務める映画作家・井土紀州に監督を要請。井土監督は「15年余の間、他人の名前で生き、交通事故で死んだ男」という10年前に実際に発生した事件の記憶を呼び戻し、新たな物語として脚本作りをスタート。『ラザロ-LAZARUS-』(2007)、『LEFT ALONE』(2002)など、話題作・問題作を井土監督とともに製作し続けてきたスピリチュアル・ムービーズが製作に全面参加。 >>続きを読む


ニセ札


評価 件、

題材は、実在の日本史上最大のニセ札偽造事件!

昭和25年1月、戦後初の新千円札が発行された。そして、翌年3月、最初のニセ札が東京で発見された――。「チー五号事件」と呼ばれるこの事件は、山梨県下の小さな村の小学校元校長や元軍人など、村の名士が集まり、“ひと村挙げて”計画された。村人総勢21名が逮捕されるなど、日本史上最大のニセ札偽造事件と呼ばれている。「ニセ札」は、この< 実在>の事件を大胆にアレンジし、“キム兄流”風刺を効かせて描いた、木村祐一長編初監督の >>続きを読む


白日夢


評価 件、

日本全土を衝撃の渦に巻き込んだ「本番映画」公開から28年の時を超えて衝撃の復活!

1981年9月12日に初日を迎えた『白日夢』は挑戦的かつ観客を圧倒するその内容で一大センセーショナルを巻き起こし、成人指定映画としては異例の興行収入15億円の大ヒットを記録。更に、当時無名の愛染恭子を一夜にしてスターの座に押し上げた。そして、28年の時を経て今なお語り継がれる“伝説の問題作”として、その名は映画史に堂々と刻まれたのである。監督として愛染恭子を起用し、より毒性の強い衝撃を観客に提示するために28年の時を経て >>続きを読む