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Tag Archives: 高橋美幸

ジェリー・フィッシュ


評価 件、

甘く危険な思春期を描くファンタスティック・ワールド。

『自縄自縛の私』に続いて新潮社主催の「女による女のためのR-18文学賞」作品の映画化シリーズ第2弾。雛倉さりえが16歳で記した同名小説を原作に、まるでジェリーフィッシュ=クラゲのように艶かしく、しかし刺さると痛い毒を持つ思春期少女たちの繊細かつ残酷、そして優しい愛と嫉妬の日々を、名匠・金子修介監督が透明感あふれるタッチで描いていく。これまで、どのようなジャンルの作品の中でも少女に対するこだわりを示し、その瑞々しい感性を映画的に機能させてきた金子監督作品の集大成ともいえる、甘く危険な思春期ファンタスティック・ワールド。 >>続きを読む


R-18 文学賞 vol.1 自縄自縛の私


評価 3 件、 3.67

「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作×竹中直人監督

「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作、蛭田亜紗子の「自縄自縛の私」が映画化される。選考委員会、唯川恵、山本文緒、角田光代に絶賛され、多くの読者の共感を呼んだこの小説を手がける監督は、なんと竹中直人。竹中監督は、細やかでみずみずしい、フェミニンな資質を見事開花させ、新境地を見せた。楽しいことばかりではない、社会人としての日常。けれども、ひとは「「ひみつ」を持つことで強くもなれるし、前に進むこともできる。監督は、絵本のような語り口も駆使し、絶妙な距離感で、女の子ならではの心象を丁寧に編み上げていく。 >>続きを読む


ばかもの


評価 1 件、 4

生きること、愛することの哀しみと歓びを描く、究極のラブストーリー。

原作は、芥川賞作家・絲山秋子の同名小説『ばかもの』(新潮社刊)。映像化に挑んだのは「デスノート」のヒットメイカー、名匠・金子修介監督。どん底まで墜ちる主人公の愚かさを真正面から見据え、絲山作品のもつ原始的とも言える生命力や官能、そして疾走感をも見事に捉え、共感と愛しさを抱かせてしまう。そして最後、一抹の清涼の風を吹かせ得た。監督は「将来、希望を持てるようにしたい、という点で絲山さんと一致した」。その結果、絲山文学と金子監督のエンターテイメント性が >>続きを読む